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はい、FUSは、メスを使わない、いわゆる切らずに行う治療法であるというお話は、この番組で前々回、FUSでの乳がん治療の回にも出てきました。では今日のテーマ、FUSでの子宮筋腫の治療というのはどのような患者さんに対して行なわれるんでしょうか。具体的には、月経痛が強い、たは月経量が多すぎるなど、子宮筋腫のための症状が強く、手術の必要性があると考えられている方で、手術治療を希望しない方が対象となります。しかしながら、妊娠を希望される方には、現時点では、適用になりません。はぁ、妊娠を希望される方は今のところこの治療の対象にはならないんですか。子宮筋腫に対するFUS治療は、すでに、世界中で三千五百例ほど行われ、治療の安全性は、ほぼ確立しています。しかし、今までは、妊娠を希望しない女性を対象に、治療を行なってきていますので、FUS治療後の、妊娠・出産に関してのデーターは、極めて少ないと言わざるを得ません。そのため、現時点では、妊娠を希望されない女性を対象としています。ただ、将来的には、妊娠を希望する女性に対しても、適用が拡大される可能性は高いと思われます。さてこのFUSで子宮筋腫を治療しますと、治療後の筋腫はどうなるんでしょうか?
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